「AGA」の原因や治療法、注意点を紹介します。

AGAとは?症状は?

体の中から改善する内服薬

AGAと診断された場合、ほとんどのクリニックでは内服薬(飲み薬)と外用薬(塗り薬)を用いて治療を行います。

主な内服薬は以下の2種類です。

●フィナステリド
日本で初めてAGA治療薬として許可された薬で脱毛成分を作る原因を強制的に止める効果があります。
正確にいえば、毛の成長に影響を与えていたジヒドロテストステロンを消すということです。

●デュタステリド
元々は前立腺肥大症の治療薬として開発されていたのですが、開発過程の中で抜け毛抑制の効果が認められました。
そのため、AGAの治療薬として使われるようになったのです。
ジヒドロテストステロンの生成を抑え、毛周期を正常に戻すことができます。

この2種類は現在日本で内服が許可されている薬です。

市販でも手に入る外用薬

外用薬は直接頭皮に付けるタイプの薬です。
一般的に「発毛剤」や「育毛剤」といわれているものです。
AGA治療の外用薬として発毛効果が認められ日本で製造・販売されているのは「ミノキシジル」という成分が入っているものです。

ミノキシジルは毛根にある毛包という部分の毛乳頭細胞を刺激する作用があります。
毛を作る毛母細胞を増やし、再び発毛へと導く薬です。
この作用により、毛包が成長し太く長い毛が伸びてきます。
その他にも、毛母細胞が減っていくのを抑えたり、毛細血管を拡げて血行を良くするという作用もあり、これらは薄毛を改善していくことになるのです。

ミノキシジルが配合されている外用薬は大正製薬の「リアップ」シリーズです。